業務紹介
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コスモ石油株式会社千葉製油所にて精製された石油製品(ガソリン、灯油、軽油、重油等)をタンク車へ積込み、京葉臨海鉄道とJRの路線を通じ東北・関東甲信越の内陸部にある宇都宮・高崎・松本・郡山・八王子の各油槽所に出荷している「鉄道」の出口(出荷)を担うグループです。
列車ダイヤに応じて1日に6回から7回の積込み作業を行っています。タンク車の上に乗り移り、積み込み作業を行います。普段駅や線路で目にするタンク車の上に乗ることができる数少ない仕事ですが、内陸部への石油製品の供給を任されている重要な仕事です。
1日の流れ
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作業前ミーティング
早朝出荷対応のため、早番担当者が出勤しミーティングをします。
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荷役準備
充填場へ移動し、責任者、1・2番線、3・4番線担当者に分かれて、入線しているタンク車の荷役準備をします。
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荷役開始
準備完了後、責任者チェックを経て、荷役がスタートします。各番線の担当者は不具合の確認と監視業務を行います。
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荷役終了
荷役終了後、出荷設備の収納や片付けとチェックを行います。責任者によるダブルチェックで作業が確実に終了できていることを確認します。
サンプル採取
製品によっては、性状確認のためサンプルを採取します。サンプル採取後、試験1部へ提出します。
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出線/タンク車入替
次に積み込むタンク車との入れ替え作業に担当者が立ち会います。
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定時出勤
早番担当者とは別に、定時出勤者が出勤してきます。出荷が多いときは定時出勤者が残業を担当します。
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出荷業務
荷役準備~出線までの作業を繰り返し行います。
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配管パトロール
充填出荷設備付属配管に不具合がないかパトロールを行います。
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昼休憩
交替で昼食と休憩を取って、午後に備えます。
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出荷業務
荷役準備~出線までの作業を繰り返し行います。
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配管パトロール
充填出荷設備付属配管に不具合がないかパトロールを行います。
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時差退勤
早朝出荷対応のため出勤していた早番担当者は、ここで一日の業務は終了です。定時出勤してきた仲間へ引継ぎし、帰宅します。
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業務終了
荷役準備から出線までの一連の流れを一日平均6回前後行いその日の業務は終了です。
冬場など出荷が多い時は19:30頃まで残業し出荷業務を行う場合があります。
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