2015年入社。普通科高校卒業。入社後から現在に至るまで石油製品の試験・検査業務が専門の「試験グループ」の部員として従事して約8年。
ここ数年は通常業務に加え、責任者として業務を担当するようになり、さまざまな石油製品の品質判定を行っている。
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コスモペトロサービスに入社した一番の決め手は何ですか？
私は普通科高校で運動部に所属していたこともあり、事務仕事よりも体を使って働ける仕事を中心に会社を探していました。
そんな中で知り合いからコスモペトロサービスの雰囲気は明るく働きやすい職場だという話を聞き、調べてみたらコスモ石油株式会社と丸善石油化学株式会社の系列会社で安定している企業であることを知りました。
実際に会社見学に来た際に、職場の雰囲気がとても良い会社だと肌で感じることが出来ました。また、私の現在の所属先である試験グループも実際に見学し、数多くの機器を用いて様々な試験や検査業務を行っているところを目の当たりにし、普通科出身の私に出来るのか、ついていけるのか正直不安ではありましたが、OJTや教育に関するフォロー体制が充実していて、心配することなく仕事が出来る環境が整っていることや、普通科出身者も多くいること、仕事に必要な資格を取得させてもらえる仕組みがあることが決め手となりました。
仕事の「やりがい」や「魅力」、「おもしろさ」は何ですか？
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試験・検査業務は、原油受入試験、製造装置の工程管理試験、製品・半製品の品質管理試験等の分析を行っています。石油製品は、品質確保法やJIS規格によって、試験方法や品質基準が厳密に定められていて、お客様に適正な品質の石油製品が提供されるよう、厳正で確実な品質検査を心がけています。
入社してすぐは、各石油製品によって異なる試験手順をひたすら学ぶことから始めます。最初は知識も無くわからないことだらけで失敗も多くありました。ですが、毎日の業務を確実にこなしていくうちに知識が身に付き始め、出来ることが増えていきました。
3年目に入ってからは『責任者業務』をやらせて頂けるようになり、さまざまな石油製品の品質判定、性能評価を行い、緊張感を持って取り組んでいます。『責任者業務』は試験だけでなく、1つ1つの仕組みや意義などをより深くまで学べて、理解出来ることも増え、とてもやりがいを感じています。
