2015年入社 / 業務2部陸上Gr鈴木 貴大

2015年入社。工業化学科高校卒業。入社から現在までタンクローリーによる石油製品の出荷業務に従事。
タンクローリーへの積込み作業に不安全行為が無いか監視業務と並行し、出荷設備の点検・補修を行い、安全な出荷のサポートを行っている。

コスモペトロサービスに入社した一番の決め手は何ですか?

私は工業高校出身で工業化学を専攻していました。工業化学科で学んだ事を活かせる仕事をしたいと思い、また、サービスステーションでのアルバイトを経験した事で、石油製品の出荷に興味を持ちました。高校2年生の時にインターンシップで業務に参加させて頂き、社員の方々の雰囲気の良さや、仕事に対する熱意を知り入社を決意しました。

インターンシップでは試験一部の業務に参加しましたが、その後に参加した会社見学で業務2部陸上Grを見学し、設備の点検・修理 タンクローリー車の監視など、車の整備が好きな私にとっては肌にあった職場環境だと思いました。工具の扱いには慣れていましたが、出荷設備の専門的な知識や仕組みなどは入社後に先輩たちに教わりました。

0からのスタートでも先輩方が優しく分かり易く教えてくれるので、安心して仕事に取り組む事ができました。工場勤務と聞くと危険な場所を連想するかと思いますが、コスモエネルギーグループ全体で安全に対する活動に力を入れており、作業前の危険予知活動や講習会等で労働災害防止に向けた取り組みや勉強を行っています。

仕事の「やりがい」や「魅力」、「おもしろさ」は何ですか?

入社してから出荷業務の重要性がよくわかりました。陸上出荷はタンクローリー車に製品(石油、ガス等)を積み込み、必要としている会社やサービスステーションに配達されます。出荷トラブル等で出荷が遅延すると、必要としている人に石油製品が届かず、お店が営業出来ないなど、様々な支障が起こる可能性があります。

業務2部陸上Grでは、24時間体制でローリー出荷の監視業務を行い、タンクローリー乗務員さんが危険な方法で作業をしていないか?出荷設備を間違えた方法で使用していないか?体調が悪そうじゃないか?等を常に気にかけ、挨拶や声掛けを行うとともに、出荷設備の点検・補修を行い、安全・安定荷役が継続できる様努めています。

設備の点検・補修業務において、違和感や直感で故障しそうな部品を発見出来たり、故障している部品を迅速に特定して交換補修する事が出来たときは達成感があるし、「出荷遅延を未然に防ぐ事」が私の今の目標です。直属の上司である直長から【最初から出来る人はいない】とアドバイスされた時から、失敗しても経験になると思い色々な事に挑戦してきました。安全を第一にしつつ、挑戦をさせ続けてくれるアットホームな職場です。

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